デイトレPC情報
マルチモニターのパソコン環境で見落としなのは「デスク」です。
今使っている、または、どこにでもある事務机を使おうと思っているとしたら注意が必要です。
ディスプレイを4個や6個を使う場合は「モニターアーム」が必要です。
このモニターアームを使う場合は普通の事務机では使えない場合があるのです。
以下の写真は2画面用のモニターアームをデスクに取り付けた状態で後ろから撮影したものです。
下の方のデスクとモニターアームが固定されている部分をさらに拡大したのが以下の写真です。
ご覧のように、デスクの天板に万力のように挟み込んでいます。
モニターアームはこのような構造のため、奥がL字型の事務机だったり、材質がガラスなどの薄いものだとモニターアームは取り付けができません。
(ちなみに天板の厚みは10~80mmくらいならモニターアームは取り付けできます。)
そのため、モニターアームのためにデスクを検討する必要があります。
当店では各パソコンの自動見積もりページでデスクの追加が可能ですが、それ以外にも、オフィス家具などを販売している ニトリ の商品などを使用されているお客様もいらっしゃいます。
または、エレクターを組合せて使用されている方もいらっしゃいます。
パソコンを購入される時にはモニターやモニターアームと一緒に部屋のスペースやデスクの配置なども一緒にご検討ください。
最後に、モニターを複数並べた時のサイズを確認したい方は当店の「モニターとスペースの比較」をご参考ください。
マルチモニタ環境でのデスク選びのポイント
・デスクの奥はL字型は不可
モニターアームを固定するためL字型だと天板に挟めません
・テスクの天板は10mmから80mmの幅が必要
モニターアームによっては10mm以下の幅だと付けれない可能性があります
・天板の素材はガラスなど強度が弱いものは不可
モニター複数個分の重量がモニターアームの取り付け位置の1点に集中するので天板が壊れるかもしれません
・天板の下部は凹凸は不可
50mmから100mmは凹凸があるとモニターアームが挟めないため。ただし、間に何かを挟んで凹凸を無くせば付けれます。
以上、参考にしてください。
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